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ハーフ犬・ミックス犬の子犬の選び方

ハーフ犬・ミックス犬は、種類の違う純血種の犬を交配させて生まれた子犬のことで、種類はさまざまです。
母犬がチワワで、父犬がトイプードルのチワプー等の小型犬サイズから母犬がゴールデンレトリーバーで父犬がスタンダードプードルの大型犬サイズまで大きさも様々です。
また、2種類の純血種を引き継いでいるので、その容貌は絶妙なブレンド具合で両親犬の特徴が現われたりします。
例えば、ミニチュアダックスとトイプードルのミックスの子だとダックスのように短い脚だけど、被毛はプードルのようにカールしてて抜けにくい子がいたりします。
なので、ハーフ犬・ミックス犬の子を飼うときは、両方の親の犬種について調べて、どのくらいまで大きくなる可能性があるか、犬種の特徴などを調べておいた方がいいでしょう。
両親の大きさや特徴を知っていればある程度の大きさや特徴がわかり、成長した時に「こんなはずじゃなかった」と思うことも減るでしょう。

ハーフ犬・ミックス犬には、成長過程でどう変わるかわからない楽しさがあります。
純血種同士のハーフだと子犬のころは母犬の特徴が多く出ていても、成長するにしたがって父犬の特徴が出て来る可能性もあります。
成長とともに毛質や毛色が変わったり、顔の感じが変わるかもしれません。
ハーフ犬・ミックス犬ならではの成長の変化を理解して飼えば、オンリーワンならではの犬の楽しみがあると思います。
 
もし子犬を迎えるのなら健康な子犬を選びたいですよね。
健康な子犬のチェックの目安を確認して健康な子犬を選びましょう。
※ミックス犬は、組み合わせが多いため、おおまかな健康チェックを載せておきます。
両親の犬種の欠点や遺伝病等の特徴も注意して確認しましょう。
  

子犬の健康チェックポイント

元気か確認→行動が鈍くあまり歩きたがらない子は病気やストレスがあるかもしれません。

体の状態をチェック→健康な犬は筋肉が引き締まっているが病気の犬は筋肉が緩みだらりとした感じで強い体臭がすることも。

目 → 目やにが多くないか。目が充血してないか。瞼が腫れていないか。

鼻 → 健康な犬の鼻は湿っています。寝ているときは鼻が乾いてるのは正常です。鼻水が多い場合、起きているときも鼻が乾いてる場合は病気の可能性があります。

口 → 健康な時の舌の色は濃いピンクで、健康な歯は白くつやつやしている。
   ひどい口臭がしたり、舌が白くなっていたら病気の可能性も

耳 → 子犬の耳臭ったり、しきりに頭を振ったりしていないか。また後ろ足で頻繁に耳の後ろを引っかいたりする場合は耳に異常がある可能性も。

肛門周辺 → 周囲に異物がついてないか。異臭が腫れがないかの確認
肛門周辺に糞がついている場合下痢をしている可能性があります。また、地面にお尻を擦りつけたりしきりに肛門をなめていると肛門嚢炎という病気も考えられます。

四肢 → 子犬の歩き方も大切です。
関節がきちんと曲がるか。痛がっている様子はないか。足に力が入っているか。きちんと着地できているか、足の裏に傷などがないか確認しましょう。

被毛 → 換毛期でもないのに抜け毛が多かったり、部分的に脱毛が見られたり、毛艶がパサついてる子は注意が必要

    
    

 

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