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ジャックラッセルテリアに多い病気

 
ジャックラッセルテリアの子犬画像

★白内障★

症状
水晶体の異常により眼球が白く濁ります。
そのため、視力障害となり、物にぶつかったり、フラフラ歩いたりします。
進行すると目が見えなくなってしまいます。

原因と治療
大体6歳ぐらいまでに症状が出た場合は、先天性の場合が多く、糖尿病などの内科的病気が原因の場合もあります。
6歳以上の犬が少しずつ進行した場合は老化によるものです。
外傷や中毒が原因で起こる場合もあります。

★レッグ・ペルテス病★

症状
足をあげて歩いたり、後ろ足を跛行し、腰部分を触られるのを嫌がります。
そのままにしておくと足の筋肉が委縮や大髄骨が変形したりします。
生後1年以内に発症することが多く、進行すると激しい痛みを伴います。

原因と治療
血流障害によって、骨盤のくぼみにある大髄骨頭が変形したりして起こります。
大量の性ホルモンの投与、栄養障害、遺伝などが原因と言われておりますが、はっきりとしておりません。
治療は外科手術となり、壊死した大髄骨頭を切除し、関節を新たに形成させます。
手術後はリハビリが必要で完治まで長い時間がかかります。

★糖尿病★

症状
一般的に良く食べるのに体重が減ってきたり、多飲多尿の場合が症状です。
糖尿病が進行すると白内障を併発することもあります。

原因と治療
遺伝的体質、膵臓の炎症、ホルモン、ストレス、薬物などによって、膵臓から分泌されるインスリンの不足が原因です。
肥満や妊娠が原因で起こる場合もあります。
症状がはっきり分かる場合はインスリンの注射を投与します。
血糖値がそれほど高くない場合は食餌療法が有効な治療となります。
規則正しい食生活をするようにして、炭水化物と脂肪を減らし、適度な運動を行い、肥満にさせないことです。
メスの場合は避妊手術を行うと糖尿病にかかりにくいと言われておりますので、交配をする予定がなければ早めに避妊すると良いでしょう。

★クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)★

症状
クッシング症候群になると、左右対称の脱毛、多飲多尿、過食になったり、元気がなくなります。
又、色素が皮膚についたり、皮膚が薄くなってお腹が垂れることもあります。
進行すると甲状腺低下症や糖尿病を併発する場合もあります。

原因と治療
ジャックラッセルテリアなどのテリア系に多く、副腎皮質ホルモンの過剰分泌が原因と言われています。
又、病気治療のために大量のホルモン剤を投与した場合や副腎腫瘍や脳下垂体腫瘍が原因の場合もあります。
治療は副腎皮質の働きを弱める薬剤を生涯投与することになります。
副腎皮質ホルモンの投与が原因の場合は少しずつ減らしていきます。
腫瘍が原因の場合は外科手術を行います。

★膝蓋骨脱臼(パテラ)★

症状
膝のお皿(膝蓋骨)が正常な位置からずれてしまう病気です。
跛行や足をあげて歩くような歩行異常が見られます。
病気の早期発見はその後の治療に大きく影響しますので、上記のような症状が出たら、早めに獣医に診てもらいましょう。

原因と治療
先天的なものが多いと言われておりますが、後天的にも起こります。
フローリングなどの滑るところで遊ばせたり、高いソファーから繰り返しジャンプをしていると膝に負担がかかり脱臼の原因となります。
飼育環境を改善して、膝関節に負担を掛けないように過度の運動を控えたり、肥満にも注意しましょう。

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